妻 智子さん 2
仕事の最中、手回し轆轤を回していると
手にいつもとは違う違和感があり、
それが短時間でどんどん酷くなっていきました。
その日の夜には、左手は上げる事も困難で
ダラリと垂れ下がってしまいました。
怖くなりインターネットで調べてみると、
到底、安静にしていて治るような
整形の疾患では無いと思える内容ばかりでした。
次の朝、夫と、下の子を連れて近くの病院へ。
初めは整形外科で症状を伝えたら、兎に角CTを受けに脳外科へと。
その後は、テレビ番組等で今まで自分が見てきた様な展開でした。
CT画像に写る黒い塊、目線をそらす医者、
自分に起きたことと思えないような静まりかえった頭の中で、
まだ10ヶ月の娘の顔を見つめていました。
手にいつもとは違う違和感があり、
それが短時間でどんどん酷くなっていきました。
その日の夜には、左手は上げる事も困難で
ダラリと垂れ下がってしまいました。
怖くなりインターネットで調べてみると、
到底、安静にしていて治るような
整形の疾患では無いと思える内容ばかりでした。
次の朝、夫と、下の子を連れて近くの病院へ。
初めは整形外科で症状を伝えたら、兎に角CTを受けに脳外科へと。
その後は、テレビ番組等で今まで自分が見てきた様な展開でした。
CT画像に写る黒い塊、目線をそらす医者、
自分に起きたことと思えないような静まりかえった頭の中で、
まだ10ヶ月の娘の顔を見つめていました。
by askagoi
| 2014-03-07 22:57
| ものづくり
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