空櫁 soramitsu 日々 blog

カテゴリ:ものづくり( 119 )

暮らす


本当にここに住むの!?

昨年12月に河合和美さんの工房を訪れたときはちょうど引っ越す直前。
新らしい住居と工房に案内してもらったのですが
車で山を登る登る、最後は獣道のような道を通って辿り着く古民家。
女の子ひとりで本当にここに住むの??
と、そのときはちょっと心配になったけど
今、彼女はこの暮らしを楽しみ、全てを生かしながら生活しています。
その暮らしぶりは学ぶことが多く、作品にも反映されているのです。




以下、和美さんのポストより。

#Repost @kawai___kazumi (@get_repost

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篭って制作の毎日
気づけば10日もほぼ家を出ず

買い物に行かなくても
小さな畑と野草で食べていける

春に種を打って寝かせてある原木
組むのが金木犀の咲く頃だった気がして
見に行ってみたらむしろの上から椎茸が
初収穫の採れたての透き通るようなのを早速お昼のパスタに
野菜ちょっとずつ
自生の三つ葉と茗荷
ボリジの花も飾る

恵みに生かされ、喜び
自然の力を毎日受け取る
土に触れる最後の日
朝までがんばれたのは
このこたちのおかげかも

晩ご飯食べていなくて
朝のスープと糠漬け
ワインがあるのは気のせいではない
徹夜してしまったのに逆に贅沢な気分


少し寝て
またがんばります





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by askagoi | 2017-09-30 14:30 | ものづくり | Comments(0)

次にむけて 4

瀬戸内の海で夢中で貝殻を拾い集めた私たち。
昨年12月、有紗さんと和美さんの工房を訪ねたときのこと。
楽しかったな。


以下、有紗さんのInsragramより。

#Repost @kawaiarisa_ens (@get_repost)


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無事焼きあがってひと安心。
貝殻を浜辺で拾いあげる時間が私は好きで、
そのゆったりと流れる時間や頭が空っぽになる感覚が気持ち良い。
そんな時間も共に抱きしめられそうな器が出来ました。
大皿にお料理を盛って、
一緒に食卓を囲む時間がより一層豊かな時間になると想像すると、
幸せな気持ちになります。



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ARISA KAWAI x KAZUMI KAWAI
EXHIBITION
共鳴
-resonance-
2017.10.5-22
空櫁









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by askagoi | 2017-09-27 07:00 | ものづくり | Comments(0)

次にむけて 3

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ともに笑い、ともに作り

一緒にご飯を食べた日々。
二人の合宿も終焉をむかえ
成果物が焼きあがり出したようです。
以下、和美さんのInstagramより。




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庭の植物を摘み
土と遊ぶ

子供の様に過ごした
共同制作の日々

笑ってる
閃いたこと、なんでもするから
ふと可笑しくなる

私達、予定調和は必要ないよねという意見で一致

植物その儘の美しさ
土の声に耳を傾け
信じるだけ

過ごした時間と
焼く前の美しい姿だけで
幸せいっぱい
どれくらい形に出来るかの不安すら
いつしかどこかへ行ってしまった

共に過ごした時間から生まれた作品たち
思っていた以上に沢山並べられそう

ぜひ見にいらして下さいね




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ARISA KAWAIxKAZUMI KAWAI
EXHIBITION
共鳴
-resonance-
2017.10.5-22
空櫁















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by askagoi | 2017-09-26 13:42 | ものづくり | Comments(0)

次にむけて 2

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10/5から始まる展示むけて、合宿中の二人。
彼女たちからは期待とか希望とか
そんな気持ちが伝わってきます。
以下、河合和美さんのfacebookより。


*****


いつからか
作っているのは私ではなく
土がやってくれているという感覚

自然がやってくれているという有紗さん

土・灰・植物・鉱物・有紗さん

境界は溶けて
どこまでが私なのか
分からなくなる
それが不思議な程、心地良い

奈良・空櫁での展示に向けて
川井有紗さんとの合宿第2弾

二人とも、何処へ着地するのか分からないまま
わくわくする新しい事が始まって
手を動かせば想像をどんどん超えていく

心が動く瞬間の連続

きっと初めて出会った日から始まっていた
共に生きた時間の証は
これからも何らかの形で続いて行くのでしょう














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by askagoi | 2017-09-18 12:39 | ものづくり | Comments(0)

次にむけて

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10/5から始まる展示に向けて

川井有紗さんが岡山にある河合和美さんの工房を訪ね

共同制作を開始!
8月にも一度行ってくれているので2度目の合宿。
彼女たちの意欲に私もわくわくがとまらない。

以下、有紗さんのインスタグラムからの引用です。


#Repost @kawaiarisa_ens (@get_repost)


今日から合宿

山の中にある河合和美さんの工房へ

土に触る事が心地よかった

植物を触る時と同じようだった

陶芸家でない私には技術や知識はないけれど、

アクセサリーを独学で形にし始めた時と同じ、

自然物から頂くエネルギーに導かれて、

自由に手を動かせるような気がするのだ

そして知識や技術がない分、

概念にとらわれず素直な感覚で本能のままに生きれるように予感している

そして、共に時間を共有出来る人がいる幸せ

これからの数日が楽しみでならない

柔軟でおおらかで、たくましい河合さんの存在に感謝です



#河合和美

#川井有紗









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by askagoi | 2017-09-16 17:30 | ものづくり | Comments(0)

農と暮らし

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いつも空櫁で食事会やお話会をしてくれる
高橋慎也、由夏夫妻の元を訪れました。
高橋さんは東京でシェフとして働いた後、奈良へ移住。
そして昨年、農業もできる土地を求めて京丹波へ移られました。

高橋さんの広大な田畑と、育てている品種の多さに驚きながら
少し収穫のお手伝いをさせていただきました。
無農薬で育てたとれたて野菜もその場でパクリ。
素材の瑞々しさが流れ込む。美味しい!




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農家として、料理人としてのこれからのこと。
高橋さんに聞かせてもらった夢は壮大ですが
彼らはこれから一歩一歩たくましく
それに近づいていくのだろうな。
微力ながら応援したいなと思いました。




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由夏さんが用意してくれた愛情たっぷりのお昼ご飯。
高橋さん特製ソイマヨネーズも絶品でした。
美味しい食卓はこのようにして作られていたのですね。


高橋ご夫妻、いろいろとお世話になりました。
貴重な体験をありがとうございました。









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by askagoi | 2017-09-12 18:00 | ものづくり | Comments(0)

山一のまな板

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山一のまな板は樹齢200年以上の厳選された木曽ヒノキを使用しています。
木目が細かく平行に並んでいる柾目材は包丁の刃当たりがよく
リズミカルに切ることができます。
厚さ30mmで水の吸収と乾燥の繰り返しでも
反ったり割れたりする心配もございません。





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汚れたり凹んだりしてきたら削り直しも受付けております。
毎日使っていただくのであれば3〜5年ほどで削り直しに出してみましょう。
新品同様の見た目とリズミカルな包丁の切れ味が戻って来ます。



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before
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after



「syuro & oke 展」は7/17まで開催しております。











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by askagoi | 2017-07-13 17:31 | ものづくり | Comments(0)

ひとつひとつ


激しい夕立があり、一気に涼しくなった奈良。
みなさんは雨に濡れたりしなかったですか?



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髙田耕造商店さんのたわしは一つ一つ手で巻かれています。
社長さんも毎日、職人としてたわしを巻いておられます。
だからやっぱりよいわたしに仕上がってゆくんです。

明日は月曜日ですが展示開催中のため営業しております。
普段なかなかお目にかかれない方と出会えると嬉しいなと思います。










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by askagoi | 2017-07-09 18:50 | ものづくり | Comments(0)

桶職人 青木康雄さん 3

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青木さんの桶は全てカンナで仕上げています。
カンナで削った表面は最高にすべすべです。
竹たがに使う竹も冬、山に入り、ころあいのハチクをとってきます。
それを細かく割き、削り、編み
竹たがや、中に仕込む竹釘に細工していきます。
一つ一つの桶に合わせて作られ、締められたたがは
外れにくく、一度外れても簡単に修理できます。


今となっては完全に手作りで桶を作れる職人さんは
全国でも少なくなってしまいました。
改めて手仕事が注目されている現代。
青木さんのところにはたくさんの注文が舞い込みます。


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「30年前に思ったことがやっと現実になってきたなぁ。
流通のあり方もかわってきたし、これからの時代がとても楽しみなんだよ。」
と笑顔で話してくれた青木さん。


真摯にこの手仕事を続けてこられた青木さんに
心からありがとうと伝えたいです。








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by askagoi | 2017-07-01 11:56 | ものづくり | Comments(0)

桶職人 青木康雄さん 1

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現在開催中の「Syuro & Oke」展には
竹のたがで出来たお櫃や飯台が出品されています。
これらは青木康雄さんという職人さんが
昔ながらのやり方で全ての行程を一人で行い、作られています。
青木さんについては2年前にも書きましたが
多くの人に知って頂きたいのでもう一度記します。

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青木さんの工房の外にはヒノキやサワラたちがズラリ。
木の表面が灰色になるぐらいまで
ゆっくりとでもしっかりと自然乾燥させているのです。



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広い工房の中にはカンナが100種類以上。
その大小さまざまなカンナに圧倒されます。
青木さんにとってはどれも必要なものです。


桶の作り方などをお聞きしていく中で、
「若いときは東京でプロダクトデザイナーをやっていたんだよ」
と、話して下さり私は
「!!!」
となりました。私も前職はデザイナーの端くれ。
もっとお話を聞いてみたいと思わず前のめりになりました。








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by askagoi | 2017-06-30 14:30 | ものづくり | Comments(0)