空櫁 soramitsu 日々 blog

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sasicco の鞄 入荷致しました

前回のsasicco 道着の鞄展 vol.2で
ななめがけ鞄のPOSTMANを
ご予約頂いた分が出来上がってきました。
大変お待たせ致しました。
ご予約頂いた方は是非、空櫁まで受け取りにいらして下さい。

また、ご予約分以外にも紺紫のPOSTMANを少し入荷致しましたので
気になっていらっしゃる方は是非、覗きに来て下さいね。

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by askagoi | 2013-06-30 17:05 | 日々 | Comments(0)

棕櫚の道具展 4日目

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柄付きたわしは手を直接汚さず
とっても使い勝手がいいのです。
グラスやテフロン加工のお鍋も洗えます。
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by askagoi | 2013-06-30 11:22 | 日々 | Comments(0)

棕櫚の道具 展3日目

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高田耕造商店 棕櫚の道具展も三日目を迎えました。
たくさんの方が棕櫚に興味を持ち実際に使ってみたいと
思ってご来店してくださることに驚き
とても嬉しく感じています。
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by askagoi | 2013-06-29 16:05 | 日々 | Comments(0)

棕櫚の道具展スタート

本日より高田耕造商店 棕櫚の道具展がはじまりました。
生真面目につくられた棕櫚の道具たちが
生き生きと並んでおります。

7/6(土)に開催予定の紀州産たわし作りのワークショップ
まだまだ募集しております。
職人さんと作る貴重な体験ですので
ご都合のよろしいかたは是非、ご参加下さい。



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by askagoi | 2013-06-27 11:50 | 日々 | Comments(0)

棕櫚山再生

「国産の棕櫚たわしをつくろう!」
そう決心したはいいものの
日本では一度、廃れてしまった産業。
誰も手入れをしなくなった棕櫚山は荒れはて
長年、放置された棕櫚は使い物にならず、
栽培に関する文献も残されていませんでした。

高田さんたちはまず、棕櫚を知る80代、90代の
お年寄りの話を聞く事から始めました。
その抽象的なお年寄りの言葉を紡いでいくのは
大変な作業だったといいます。
「今更、時代遅れだ」と笑われた事もありました。
全く知らない状態で山に入り
なにひとつうまくいかず挫折しかけた事もありました。
でも、そんなタイミングで色んな方に巡りあい
助言をもらい、一つ一つ絡まった糸を解く様に
少しずつ棕櫚山再生にむけ未来が見えてきました。



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※切りそろえられ、たわしになるのを待つ棕櫚たち
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by askagoi | 2013-06-25 18:06 | ものづくり | Comments(0)

緊急告知!

7/19(金)青木隼人 ギター演奏会を開催致します。
とても素晴らしい音を奏でる青木さん。
詳しくは後ほどお知らせ致します。
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by askagoi | 2013-06-25 15:58 | お知らせ | Comments(0)

高田耕造商店

「このたわしは国産ですか?」

と、お店のスタッフに尋ねられましたのがきっかけでした。


高田耕造商店は国産棕櫚を使った
たわしを製造している唯一のメーカーであります。
家庭日用品をつくる高田耕造商店は
それまで、中国から棕櫚を仕入れ
和歌山県海南市にある自社の工場で製品に仕上げていました。

8年前、高田耕造商店の三代目がお店の人に
「このたわしは国産ですか?」
と尋ねられ、まだこの業界に入ったばかりで
どう答えていいかわからず、
正直に原料は輸入で製造は国内でやっていると答えたそうです。

すると
「では、国産ですね」
という方や
「外国産ですね」
という両方の意見があったそうです。

どちらが正解かわからず悩んでいた時
祖母の実家はかつて棕櫚で生計を立てていた事を思い出しました。
確かに祖母の実家のまわりはたくさんの棕櫚の木がありました。
今でも和歌山にはいたるところに棕櫚の木が生えています。
現在の山の状況や歴史を知らない三代目は目の前の棕櫚の木を見上げ
「よし、正真正銘の国産棕櫚たわしをつくろう!!」


そんなことを決意しました。
しかし、ここからが苦労の連続でした。





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※ きれいにほぐされた棕櫚の繊維
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by askagoi | 2013-06-23 19:52 | ものづくり | Comments(0)

大阪 堺へ

先日、お店の休みを利用して
大阪 堺に出かけてきました。
オープン当初から大変お世話になっている陶芸家
八田亨さん福岡彩子さん二川修さんに会いに行ってきました。
三者三様のうつわを作る三人で、とても楽しい方たちでもあります。
私にとっては頼りになる兄、姉のような存在の三人です。

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工房はいろいろな実験が試みられるところ。
お邪魔したときも新しい形を模索しているところでした。
このようなところが見れるのも楽しみの一つ。







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想像が掻き立てらそうなものがたくさんあるお部屋。
おもしろそうな書籍、古いうつわ、北欧の陶器。
いろんなものが点在しています。




三人の工房を順に周り、おしゃべりしながら
楽しく過ごし、それぞれのうつわを分けてもらいました。

下の写真は、私が持ち帰った福岡彩子さんのうつわたち。
とても爽やかで涼しげ。夏に活躍しそうな質感です。
二川修さん、八田亨さんの新作も空櫁に持ち帰りましたので
是非、見にいらして下さいね。


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by askagoi | 2013-06-21 17:14 | ものづくり | Comments(0)

手植え

昨日は奈良で宿をやっている方の
田植えのお手伝いしにいってきました。

みんなで一つ一つ苗を手で植えてく作業は
とてもリズミカル。
作業用の靴下の上から感じる泥や
田んぼの畦の感触は
私の記憶のなにかを呼び起こしてくれます。



おいしいお米になーれ。
秋の収穫が楽しみです。

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by askagoi | 2013-06-19 16:08 | 日々 | Comments(0)

棕櫚の歴史

和歌山県北西部の野上谷はかつて棕櫚の一大産地でした。
14世紀頃、棕櫚の栽培が始まったといわれ
19世紀初めには加工品が全国で売られていました。
野上谷には棕櫚を栽培する棕櫚山があちこちで栽培され
何世代にも渡り、職人たちが手をかけ棕櫚を育て
上質の棕櫚皮を採取していました。


日用品だけではなく弾薬箱の手縄など軍用にも使われる様になり
急激な需要の拡大から国産の原料が不足
中国産の棕櫚や東南アジア産のパーム(一般的なたわし)に代用されてゆきます。
戦後はナイロンなどの化学繊維が登場し
棕櫚のたわしや箒はその姿を消してゆきました。


そして青々と美しかった棕櫚山は放置され
荒れるにまかせたままになりました。




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*のどかな風景が残る野上谷。棕櫚の木もあちらこちらにあります。
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by askagoi | 2013-06-16 10:08 | ものづくり | Comments(0)