中村友美さんのこと
今年から奈良に工房を構え、銅や真鍮、洋白を使い
匙や薬缶、身につける物などを制作している、中村友美さん。
とても小柄で可愛らしい容姿の彼女ですが
行動力とバイタリティとセンスを持った女性です。
鍛金といわれる、金属の板を金槌で叩いて叩いて
形を整形する方法で作品を作っています。
この仕事を始める前まではインテリアデザイナーをされていました。
しかし赴任先の地でモノ作りをする人々に出会います。
マウスを握って画面に向かい、何年後かの製品をデザインしている自分とは違い
皆、素材に触れ、自分の手や感覚を信じ
今日思いついたことを明日には形にしている姿を見て
心の中で何かが動いたと彼女は言います。
そんなとき、ある人に出会います。
とても素敵で偉大なご夫婦。
この道をめざすきっかけになった人たちです。
下の写真はその方から頂いた贈物です。
彼女にとってこの作品が「今までで一番印象的だった贈物」です。
この貴重なものを、お借りして「贈り物展」で
そのエピソードとともに店内に展示させて頂きます。
みなさん、楽しみにしていて下さい。
匙や薬缶、身につける物などを制作している、中村友美さん。
とても小柄で可愛らしい容姿の彼女ですが
行動力とバイタリティとセンスを持った女性です。
鍛金といわれる、金属の板を金槌で叩いて叩いて
形を整形する方法で作品を作っています。
この仕事を始める前まではインテリアデザイナーをされていました。
しかし赴任先の地でモノ作りをする人々に出会います。
マウスを握って画面に向かい、何年後かの製品をデザインしている自分とは違い
皆、素材に触れ、自分の手や感覚を信じ
今日思いついたことを明日には形にしている姿を見て
心の中で何かが動いたと彼女は言います。
そんなとき、ある人に出会います。
とても素敵で偉大なご夫婦。
この道をめざすきっかけになった人たちです。
下の写真はその方から頂いた贈物です。
彼女にとってこの作品が「今までで一番印象的だった贈物」です。
この貴重なものを、お借りして「贈り物展」で
そのエピソードとともに店内に展示させて頂きます。
みなさん、楽しみにしていて下さい。
by askagoi
| 2012-11-27 11:14
| ものづくり
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