夫 雄一郎さん 1
1999年、奈良県吉野の川上村に移り住み「いにま陶房」がスタートしました。
当初はオブジェや花器を中心に制作をしていましたが
現在の制作のベースにある食器を本格的につくり始めたのは
今年12才になる長女が生まれた2002年。
アトリエ兼住居は山の上にあり、殆ど毎日と言っていいくらい人に会う事は無く
話し相手は同じく陶芸家の妻。
仕事の話、たわいもない話や何度も聞いた昔の思い出話...
器の話になると、表現にそれぞれの個性があるので互いを尊重しつつも
意見をぶつけ合い、素直に聞けたりそうじゃない時も。
そんな繰り返しの日々が私には心地よく大好きな時間でした。
家事の方は夫婦同業でしたので分担制。
私は料理をつくる事が好きだった事もあり料理班を選択。
それ以外は妻が担当、育児は楽しく2人で。
器作家である以上、つくる事と同じくらい使う事も大事だと考えていて
私にとって料理をつくり器を選び食事を頂く時間は実に有意義で成長出来る
大切な時であり、家族が揃う楽しい時間でもありました。
当初はオブジェや花器を中心に制作をしていましたが
現在の制作のベースにある食器を本格的につくり始めたのは
今年12才になる長女が生まれた2002年。
アトリエ兼住居は山の上にあり、殆ど毎日と言っていいくらい人に会う事は無く
話し相手は同じく陶芸家の妻。
仕事の話、たわいもない話や何度も聞いた昔の思い出話...
器の話になると、表現にそれぞれの個性があるので互いを尊重しつつも
意見をぶつけ合い、素直に聞けたりそうじゃない時も。
そんな繰り返しの日々が私には心地よく大好きな時間でした。
家事の方は夫婦同業でしたので分担制。
私は料理をつくる事が好きだった事もあり料理班を選択。
それ以外は妻が担当、育児は楽しく2人で。
器作家である以上、つくる事と同じくらい使う事も大事だと考えていて
私にとって料理をつくり器を選び食事を頂く時間は実に有意義で成長出来る
大切な時であり、家族が揃う楽しい時間でもありました。
by askagoi
| 2014-03-06 07:00
| ものづくり
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