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空櫁 soramitsu 日々 blog

竹たがのお櫃、飯台 3

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表面は全てカンナで仕上げています。
削った時にじわっと木の油が滲みでて、つやが生まれ
手触りは最高にすべすべです。
竹たがの竹は冬、山に入りころあいのハチクをとってきます。
それを細かく割き、削ったり、編んだりして
竹たがや、中に仕込む釘に細工していきます。
一つ一つの桶に合わせて作られ、締められたたがは
外れにくく、一度外れても簡単に修理できます。

竹たがのお櫃、飯台 3_d0210537_1904155.jpg



今となっては完全に手作りで桶を作れる職人さんは
全国でもほんの数人となってしまいました。
改めて手仕事が注目されている現代。
青木さんのところにはたくさんの注文が舞い込みます。

「30年前に思ったことが、やっと現実になってきたなぁ。
流通のあり方ものかわってきたし
これからの時代がとっても楽しみなんだよ。」
と話してくれた青木さん。


真摯にこの手仕事を続けてこられた青木さんに
心からありがとうと伝えたいです。



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お櫃はご飯を保管しておくための道具ではありません。
ご飯を美味しくするための調理道具です。
飯台も同じです。
今では珍しくなった竹たがのお櫃と飯台を
是非、手にとってご覧になって下さいね。
by askagoi | 2015-06-25 08:00 | ものづくり | Comments(0)