2/11sta 漆器を「使う 洗う 仕舞う」お話会

クラフトバイヤー日野明子さんが空櫁にやって来ます!
ひとり問屋として活動し北海道から沖縄まで
全国の作り手のもとを訪ね歩く日野さん。
作り手の話を聞き、思いを真摯に受け取め
そんな思いをわかってくれる売り手や買い手に
パスを繋いでいく日野さん。
日野さん自身がそうであるように
彼女の紹介するモノには嘘がない。
正直に作られたものは使っていて気持ちが良い。
その屈託のないお人柄から日野さんの周りには
面白い人、楽しい人たちがいつも集います。
日本の工芸会の重要な役割を担っている人物でもあります。
空櫁では 2/9thu より
岩手 安比(あっぴ)塗漆器工房の展示を予定していますが
安比塗も日野さんがお勧めしている工芸の一つ。
展示期間中に日野さんと安比塗の塗師 工藤さんにお越しいただき
漆に関するお話会を開催いたします。
実際に使うところからお手入れ方法まで
漆器に関するあれこれを教えていただきます。
だいどころ飛鳥さんに岩手の郷土料理
ひっつみ汁も特別にご用意いただき
安比塗のお椀で召し上がっていただきます。
漆器に興味はあるけどなかなか手にする機会がなかった方
持っているけどいろいろわからないことがある方
是非、この機会にご参加下さい。
日 時 2.11(土) 11時〜、15時〜
定 員 各回15名様程度 *要予約
料 金 ¥500(ひっつみ汁付き)
空櫁まで soramitsu.shop@gmail.com/080 6138 2957
(参加人数と日時、電話番号を添えてご連絡下さい。営業日以外は電話に出られないことがあります。
メールの場合、返信をもってご予約完了とさせていただきます。)
日野 明子
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1967年神奈川県生まれ。
共立女子大学にたまたま入学したら、工業デザイナーの秋岡芳夫先生に
習うという幸運に恵まれ、手仕事の面白さに目覚める。
小さな商社に入社し、北欧デザインと日本の食器などの営業を7年。
1999年に独立。
その後はひとりで問屋業、展覧会企画、雑誌編集協力、地場産業アドバイザー、
大学講師など、ものづくりに関わることで、面白そうなことには
いろいろ顔を突っ込んでいる。
著書:うつわの手帖〈1〉お茶、うつわの手帖〈2〉ごはん、台所道具を一生ものにする手入れ術:
工藤 理沙
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1979年生まれ 奈良県出身
愛知教育大学総合造形コース漆芸専攻 卒業
岩手県八幡平市安代漆工技術研究センター 修了
同センター 助手勤務
安比塗漆器工房 勤務
東京銀座 静鹿ギャラリー、
盛岡 ギャラリーなどでグループ展 出展
浄法寺塗伝統工芸士

*左が日野明子さん、右が工藤里紗さん。この二人がみなさまをお待ちしております。
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by askagoi
| 2017-01-24 17:54
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