南木曽へ
南木曽の木工をまとめる山一の柴原社長とともに
桶職人さんたちの工房を訪ねました。
そのなかで印象的だったのが
オーバルの飯台などをつくる宮下さんの言葉。
「私はいつだって今までにない桶をつくって
現代の桶革命を起こしたいと思っている」
なんてかっこいいんだ!
桶とはお櫃や飯台、湯桶などのことを総称していいますが
これらの商品は400年以上も前から庶民の道具として使われて来ました。
戦後プラスチック商品が普及して70年程その座は譲ってきましたが
木でできた飯台で酢飯を作るとお米はつやつやで本当に美味しいし
お櫃にご飯を入れておくと2時間後にはまるで違うものになっている。
これらの商品は400年以上も前から庶民の道具として使われて来ました。
戦後プラスチック商品が普及して70年程その座は譲ってきましたが
木でできた飯台で酢飯を作るとお米はつやつやで本当に美味しいし
お櫃にご飯を入れておくと2時間後にはまるで違うものになっている。
60歳を超えた今でも現代にあった桶を探し求め
仕事に勤しむ職人さんの意欲とエネルギーには頭が下がります。
だから私もワクワクします。
仕事に勤しむ職人さんの意欲とエネルギーには頭が下がります。
だから私もワクワクします。
by askagoi
| 2017-05-17 19:53
| 日々
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