最近の須田二郎さん
最近の須田二郎さんは
ツリークライミングで木を切っている。
少しの間、木こりだった須田さんは
日本の山では建材になる樹種以外
粗末にされている現状を見て悲しく思いました。
そして、もっと日本人に森や木のことを
粗末にされている現状を見て悲しく思いました。
そして、もっと日本人に森や木のことを
想ってほしくて木工家になった。
木のうつわを食卓で手軽に使ってほしいから
OLさんでも買いやすい値段設定にして
その分、自分が手を動かし、たくさん作るというスタンス。
そんな想いで木のうつわを作り続けて20年以上。
木のうつわを食卓で手軽に使ってほしいから
OLさんでも買いやすい値段設定にして
その分、自分が手を動かし、たくさん作るというスタンス。
そんな想いで木のうつわを作り続けて20年以上。
数年前にツリークライミングを覚えた須田さん。
虫食いによりナラ枯れした木が増え
放っておくと倒木して危ないので
神社などにボランティアで切りに行っている。
ロープ一本でスルスルと木に登り
神社などにボランティアで切りに行っている。
ロープ一本でスルスルと木に登り
上部から少しづつ切り分けていく。
街中のため一本の木を全て切り倒すのに
街中のため一本の木を全て切り倒すのに
多くの手間ととても長い時間がかかります。
切った木は作品の材料になることもありますが
ほとんどが使える状態ではない木たちです。
それでも須田さんがこの活動をされているのは
それでも須田さんがこの活動をされているのは
木に対する愛情と地域に対する恩返しなのだと思います。
by askagoi
| 2023-06-03 16:51
| ものづくり
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