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空櫁 soramitsu 日々 blog

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こぎん刺し2

「こぎん刺しができないと嫁の貰い手がない」

と言われた程、津軽の女性たちにとっては重要な能力の一つでした。
女性たちは少女の頃からこぎん刺しに励んでいたのです。

しかし、明治に入り四民平等により衣服の規制がなくなりました。
また、鉄道の普及などにより寒い北国でも
木綿が簡単に手に入るようになってから
こぎん刺しは急速に廃れていきました。



もう一度こぎん刺しが脚光を浴びたのは
今から90年程前の民芸運動の時。
民芸運動を引率した柳宗悦は

「名もない津軽の女達よ、よくこれほどのものを遺してくれた」
*昭和7年「工芸」より

と、こぎん刺しを絶賛したのです。




こぎん刺し2_d0210537_18422522.jpg

by askagoi | 2014-02-07 18:43 | 日々 | Comments(0)

Tsugaru こぎん刺し 展 始まりました

「Tsugaru こぎん刺し展」 が本日より始まりました。
朝からたくさんのお客様にお越し頂いております。
改めてこぎん刺しの人気ぶりを再認識致しました。
ありがとうございます!

米山知歩さんによる一点もののエプロンもございます。
是非、見にいらして下さいね。


Tsugaru こぎん刺し 展 始まりました_d0210537_1323285.jpg

by askagoi | 2014-02-06 14:07 | 日々 | Comments(0)

こぎん刺し

明日より始まります「Tsugaru こぎん刺し展

こぎん刺しとは青森の津軽地方に伝わる刺し子のことです。
享保9年(1724)に出された「農家倹約分限令」により
農民たちは木綿の着用を許されず麻をまとっていました。
寒い北国では目の粗い麻の着物では何枚重ねても寒さを凌げません。
また農作業で肩に重い荷物を背負うため
貴重な着物が擦り切れてしまいます。
そこで木綿の糸で肩や背中を刺すことにより摩耗を防ぎ、
布目をびっしり刺すことで保温効果も高めました。

そんな生活の知恵から生まれたこぎん刺しですが
いつしか美しい模様が生まれ、
女性たちの楽しみの一つになってゆきました。
雪が降る夜、家族が寝静まった後
夢中なって刺したこぎん刺し。
一目一目を数えながら。
どんなデザインに仕上げようか。


野良着からはじまったこぎん刺しですが
その模様の美しさからだんだんと晴れ着にも刺すようになり
女性たちのおしゃれに一役買うようになりました。



こぎん刺し_d0210537_22332244.jpg

by askagoi | 2014-02-05 22:37 | 日々 | Comments(0)

もうすぐ始まります

6日(木)よる始まります「Tsugaru こぎん刺し展」にむけた
作品たちが続々と届いております。
もう可愛すぎてため息ものです。


もうすぐ始まります_d0210537_16572917.jpg

*米山知歩さんのこぎん缶バッジ
by askagoi | 2014-02-03 16:58 | 日々 | Comments(0)