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空櫁 soramitsu 日々 blog

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春色のうつわたち

春雨の中、いにま陶房展が静かに始まりました。
春らしい色の器たちで空櫁の雰囲気が一気に変わりました。
60種類を超える器たち。
見応え十分です!


春色のうつわたち_d0210537_11182647.jpg

by askagoi | 2014-03-20 11:18 | 日々 | Comments(0)

明日より始まります

いにま陶房の物語を読み続けて下さったみなさま
ありがとうございます。
二人のこれまでのお話はここまでです。


私もいにま陶房ご夫妻も病気になったことを
お客様の前で話していいのかな、どうなのかなぁ
と思っているところがありました。
この話をして同情をかいたいと思われないだろうか。
作品だけで勝負するべきなのではないだろうか、など。

しかし作品の裏に隠れたストーリーを知ってほしい。
私も今よりもっといにま陶房ご夫妻と向き合いたい、という想いから
二人に長い長いインタビューを開始する事にしたのです。
それは二人にとって最も苦しかった時期を思い出すことであり
つらい想いをさせたに違いありません。
それでもいつも丁寧に答えてくださり
私は送って頂いた文章を読むたびに目頭が熱くなりました。
私たちにその経験や想いを共有させてくれたことに、とても感謝しています。
ありがとうございます。




いよいよ明日からいにま陶房展が始まります。
是非、ご高覧下さい。





明日より始まります_d0210537_2059355.jpg

*いにま陶房ご家族
by askagoi | 2014-03-19 21:10 | ものづくり | Comments(0)

だいどころ飛鳥 春のかまどご飯とおばんざい

だいどころ飛鳥 春のかまどご飯とおばんざい_d0210537_16314057.jpg

写真はイメージです

今週金曜日に開催致します、だいどころ飛鳥さんによる昼食会。
お出しするメニューがだんだんと決まってきました。
わくわくするメニューの一部をご紹介致します。
(野菜はほぼすべて「五ふしの草」さんのオーガニック野菜使用です)


• 菜の花とひじきのおひたし
• だいどころ飛鳥風たけのこの土佐煮
• 春セロリとこんにゃくのナンプラー炒め
• たらこ入り厚焼きたまご

などなど

丁寧につくられた身体が喜ぶおばんざいばかりでもう待ちきれません!
かまどで炊いたご飯も一粒一粒美味しいですよ。
ご都合のよろしい方は是非、味わいにお越し下さい。


日 時  3月21日(金・祝)
    11:00〜、12 :15 〜、 13:30〜
料 理  だいどころ飛鳥
参加費 2,000円 (お茶付き) 要予約
予 約  soramitsu.shop@gmail.com
    080 6138 2957
   (当日連絡のつくお電話番号をそえてご連絡下さい)

*人数に限りがありますためご予約後のキャンセルはできるだけご遠慮願います。

by askagoi | 2014-03-18 16:49 | 展示・イベント案内 | Comments(0)

夫 雄一郎さん 6

妻が入院する前から日々の暮らしの中で長く使える様な器を
つくりたい思いで制作を続けていました。
形はもちろん、料理との相性の良い色探しをしたり...
それは今でも変わりありません。

しかし妻の麻痺がきっかけで、より使いやすさに重点をおいた器も
つくりたい気持ちにが湧いてきました。
そして新たに取り組み出した「やさしい器」シリーズ。

手の不自由な人や子供たちが使いやすいうつわ。
全ての人に使い易いと感じてもらう事は難しいと思っていますが
妻や子供達、使い手の方の意見を聞きながら
進化して行ければとスタートしたところです。





夫  雄一郎さん 6_d0210537_17162979.jpg

by askagoi | 2014-03-17 12:00 | ものづくり | Comments(0)

妻 智子さん 6

病気をしてから1年程過ぎた頃から
陶芸にも気持ちを向けていく事が出来るようになってきましたが
心と身体のバランスが崩れる日も多く
他の人を羨ましく思ったり、焦りが出る時もあります。

でもそれは当たり前だと思えるようになりました。
3年前まで普通の身体だったのですから。
陶芸は私を苦しめもしますが
生きる手助けや出逢いも運んでくれる
無くてはならない存在だと感じています。
そんな中での自分の良い変化もあり
新鮮な気持ちで器作りに向かえている日々。
やりたい事も一杯で興奮して眠れなくなる事もあり
今を楽しめているんだと感じています。


夢中になって制作している時
やっぱり好きなんだなと思います。






妻 智子さん 6_d0210537_174019.jpg

by askagoi | 2014-03-16 10:35 | ものづくり | Comments(0)

春がやってくる

昨夜の行事、お水取り。

櫻井美奈子さんのお話は彼女からしかきけない
お水取りのお話で、逸話の話や宗教の話が面白く
喜喜 茶さんに作って頂いた茶粥や付け合せは
とても滋味深い味がして身体に染みてくるようでした。


混み合っているお堂の中で小さくなりながら
僧侶たちの懺悔文を聞いていました。

抑揚のついたお経、木靴で走る音、鈴の音
ほら貝の音、松明が燃えていく音。

暗いお堂の中、耳をそばだてて
様々な音を拾いました。




お水取りも終わり、ようやく奈良にも春がやってきます。






春がやってくる_d0210537_1391459.jpg

*だったんが終わったところで二月堂の外へ。練業衆たちがお堂から出てくるのを待っています。
by askagoi | 2014-03-15 13:56 | 日々 | Comments(0)

お水取り

今日はお水取り 鑑賞ツアーの日。
お水取り最後の日でもあります。

練行衆とよばれる11人の修行僧たちが
激しい修行を行い、私たちのかわりに懺悔してくれているのです。
戦国時代も途絶える事のなかったこの行事。
一年が平和でありますようにと。

修行僧に尊敬の念と感謝の気持ちをこめて
みなさんと見学にいきたいとおもいます。





お水取り_d0210537_1571153.jpg

*二月堂より
by askagoi | 2014-03-14 15:21 | 日々 | Comments(0)

夫 雄一郎さん 5

妻の病状が回復するにつれ
少しずつですが他の事にも目を向けられるようになり
また沢山の方からの励ましの言葉にも救われ
妻には退院した時もう一度、陶芸が出来る環境を
残しておいてあげたいと思うようになりました。

私達を応援してくれている方
私達の器を好きでいてくれる方
そして陶芸家の妻の存在が
もう一度、私を陶芸に向かい合える
気持ちにさせてくれたのです。







夫 雄一郎さん 5_d0210537_23285948.jpg

by askagoi | 2014-03-14 12:00 | ものづくり | Comments(0)

妻 智子さん 5

入院中、使っていたコップがプラスチックで
うがいをするのもお茶を飲むのも同じものを使っていた時、
夫が味気ないだろうと自作のマグカップを持ってきてくれました。
それを使って飲むと久しぶりにお茶の味を思い出しました。
ただ水分補給する為だけではない
お茶を楽しむ事を思い出させてくれた、器。
人間らしさという感じでしょうか。

その器の力に驚き、この経験を何らかの方法で生かしていきたい、
と思ったあの日を衝撃は、今の制作の原動力のひとつになっています。






妻 智子さん 5_d0210537_16552448.jpg

by askagoi | 2014-03-13 12:00 | ものづくり | Comments(0)

お水取り 鑑賞ツアー(募集を閉め切りました)

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東大寺二月堂のお水取り。
松明は有名ですが、その後に二月堂内で行われる修行風景を見学できるのをご存知でしょうか?
練行衆とよばれる修行僧たちが国家や万民のために懺悔文を唱えながら
お水取りの期間、二月堂内で修行を行っているのです。
走りの行やだったん、破壇などと呼ばれる行が次々と行われます。

お水取り最終日に櫻井美奈子さんによるお水取りにまつわる話を聞きながら
その修行風景を見学する会のお誘いです。
見学前に喜喜茶さんによる東大寺さん直伝の
茶粥定食(修行僧と同じ食事)も楽しんで頂きます。



満員御礼となりました
日時  3月14日(金)19時より
案内人 櫻井 美奈子
料理  喜喜 茶
定員  10名程度
参加費 1,800円(茶粥定食、ガイドブック付)
予約  soramitsu.shop@gmail.com
(お名前と携帯番号を添えてご連絡下さい)


*このツアーではお松明を鑑賞しませんのでご覧になりたい
方はそちらを見学されてから空櫁に来て頂いても構いません。
14日は18時頃、二月堂で開始される予定です。

*修行は深夜にまで及ぶため参加頂く方は自力で帰れる方にかぎります。

by askagoi | 2014-03-12 13:04 | Comments(0)