
鈴木雄一郎さんの制作の原点は
幼い頃、夢中になった絵を描くことの他に
陶芸をはじめた頃、作り方もよくわからないまま
お給料で手に入れた手回し轆轤を使い
お給料で手に入れた手回し轆轤を使い
試行錯誤でつくっていた手びねりの器です。
仕事が終わった後、土のヒモを積み上げて器をつくっていたあの頃。
なかなか思うようにはいかないけれど
なかなか思うようにはいかないけれど
うまくいかないからこそ楽しさがあった。
その頃を思い出し、手びねりで器も制作していただきました。
ゆらゆら揺れる稜線。
手びねり独特の肌合い。
今展限定の作品です。
ゆらゆら揺れる稜線。
手びねり独特の肌合い。
今展限定の作品です。
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by askagoi
| 2017-03-30 19:22
| 日々
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明日より『いにま陶房 鈴木雄一郎 陶展』が始まります。
春色の穏やかな器たちは見ているだけで楽しくなります。
春色の穏やかな器たちは見ているだけで楽しくなります。
3年前の個展で発表してくれた
手の不自由な方や小さいお子様に向けた
『やさしい器』シリーズも多数届きました。
あれからまた進化をとげています。
今展は雄一郎さんが描いた絵も展示しております。
こちらもお楽しみに。
今展は雄一郎さんが描いた絵も展示しております。
こちらもお楽しみに。
いにま陶房 鈴木雄一郎 陶展
3.30 thu - 4.10 mon
closed 4.4 tue、4.5 wed
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by askagoi
| 2017-03-29 15:24
| 日々
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しばらくぶりの訪問者。
こちらの様子を伺いながら草を食み食み。
ここは鹿と共存する不思議な地域です。
明日、明後日の空櫁はお休みです。
木曜日からいにま陶房「 鈴木雄一郎 陶展」が始まります。
そして「八田亨 陶展」も引き続き開催中です。
店内、レイアウト変更いたしますので
どちらの展示もどうぞお楽しみに。
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by askagoi
| 2017-03-27 18:59
| 日々
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店内に大きな鎖を展示させていただいています。
実はこれも八田さんの作品。
若かれし頃の彼はオブジェも作っていたそうです。
人に歴史ありですね。
いろんなことが積み重なって今があります。
私はこちらの作品も好きです。
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by askagoi
| 2017-03-26 13:18
| 日々
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このところ「民藝」という言葉が
八田さんによく投げかけられるようです。
改めて「現代の民藝とはなんぞや?」
改めて「現代の民藝とはなんぞや?」
ということを考えながら、ひたすら轆轤に向かう日々。
最近、忙しくって何千個という器を引くうちに
最近、忙しくって何千個という器を引くうちに
ただ何も考えず無心になっていることに気がついた。
技術だけではいけない。
センスだけではいけない。
手の慣れだけではいけない。
さて、答えはみつかったのでしょうか?
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さて、答えはみつかったのでしょうか?
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by askagoi
| 2017-03-25 17:15
| 日々
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奈良の空櫁さんが五周年を迎え
記念に6人の作り手がリレーで個展を開催します。
5年半前、木工の須田二郎さんが奈良に新しく
5年半前、木工の須田二郎さんが奈良に新しく
ギャラリーがオープンするから紹介したいと
オーナーの五井あすかさんを連れて来られました。
奈良のギャラリーと聞いて、
着物を着た年配の女性を勝手に想像してたんですが
連れて来られた人は小さな年下の女性で驚きました。
それから須田さんを含めた4人でこけら落としの展示会をしたんですが
それから須田さんを含めた4人でこけら落としの展示会をしたんですが
お店の場所がわかりにくいと来る人来る人皆んな道に迷って…笑
更には嵐で外に張ったテントが飛ばされそうになって
更には嵐で外に張ったテントが飛ばされそうになって
皆んなでビショ濡れになって押さえたり…笑
(以後、五井さんと会う時は必ず雨が降るという…)
そんなこんなで始まったギャラリーですが
(以後、五井さんと会う時は必ず雨が降るという…)
そんなこんなで始まったギャラリーですが
3年前に個展をさせて頂いた時には
自分にちゃんとファンを付けてくれていて感動しました。
そして彼女が勧めてくるものは僕のツボを突いてきて
行くと不思議と欲しいものが必ず見つかります。
奈良の良さを教えてくれたのも空櫁でした。
そんな素敵なお店の記念展で先頭バッターを勤めさせて頂き本当に光栄です。
つくり始めた頃を思い出して。とお題を頂いたので、改めて飯碗に取り組みました。
そんな素敵なお店の記念展で先頭バッターを勤めさせて頂き本当に光栄です。
つくり始めた頃を思い出して。とお題を頂いたので、改めて飯碗に取り組みました。
飯碗だけで150点ほど出展しています。もちろんその他の作品もあります。
会期は3/23〜5/7(八田の出番は3/23〜4/3)です。
ロングランとなりますが途中、映像作家のパクさんの展示や
青木隼人さんのライブもあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は八田さんとは一緒に成長してきたという勝手な思いがあります。
成長していく彼をみて、私も頑張らなくてはと。
今回、届いた作品をみてまた改めて思いました。
次のステップも一緒に歩いていけたら嬉しいです。
今回、届いた作品をみてまた改めて思いました。
次のステップも一緒に歩いていけたら嬉しいです。
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by askagoi
| 2017-03-24 16:42
| 日々
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八田亨さんの原点は飯碗。
彼と初めて出会った時に私も飯碗を購入しました。
ご飯を食べるときはいつも、八田さんの飯碗でした。
その時のものと見比べてみると全然違う。
この5年で確実に進化してこられました。
グルグルとゆるい坂を螺旋を描くように登り
気がついたら下っていたりで、また軌道修正して登る。
それはいばらの道だったかもしれません。
でも、ひたすら前へ前へと突き進む
グルグルとゆるい坂を螺旋を描くように登り
気がついたら下っていたりで、また軌道修正して登る。
それはいばらの道だったかもしれません。
でも、ひたすら前へ前へと突き進む
彼の姿は清々しく、感動さえ覚えます。
もちろん飯碗以外の作品も届いております。
是非、八田亨さんの進化をご高覧ください。
八田亨 陶展
3.23 thu - 4.3 mon
もちろん飯碗以外の作品も届いております。
是非、八田亨さんの進化をご高覧ください。
八田亨 陶展
3.23 thu - 4.3 mon
closed 3.28 tue、3.29 wed
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by askagoi
| 2017-03-23 08:00
| 日々
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5年前のあの日はひどい雨と強風で
ワークショップのために出していた庭のテントが吹っ飛んだり
私は不安と緊張から激やせしていたりと
なんだか思い出すと笑ってしまうオープンの日だったですが
実績のない空櫁に作品を出してくれた作家の皆さんや
迷いながら一生懸命探して来店してくれるお客様に
ありがとうの気持ちがとめどなく溢れます。
明日から五周年記念特別企画展
なんだか思い出すと笑ってしまうオープンの日だったですが
実績のない空櫁に作品を出してくれた作家の皆さんや
迷いながら一生懸命探して来店してくれるお客様に
ありがとうの気持ちがとめどなく溢れます。
明日から五周年記念特別企画展
『原点/the starting point』が始まります。
様々な作家の個展がGWまで続き
様々な作家の個展がGWまで続き
作り手一人一人が原点に立ち返り
自分の仕事というものを見つめ直す企画展です。
今、私が立っている場所は
今、私が立っている場所は
あのとき感じ、目指した場所だろうか。
私自身も問いただす期間にしたいと思います。
どうぞ、どの回もお見逃しなく。
どうぞ、どの回もお見逃しなく。
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by askagoi
| 2017-03-22 16:49
| 日々
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3.31、4.1に開催する青木隼人さんの演奏会を
楽しみにしてくださっている皆さまもいらっしゃるかと思います。
青木さんは4.1の朝、空櫁で演奏を終えてから
haruka nakamuraさんのPIANO EMSEMBLE TOUR
関西最終公演にも参加されます。
空櫁でも取り扱いさせていただいているCD
『音楽のある風景』の演奏会です。
この演奏会は2年半の集大成。
素晴らしい演奏会になること間違いなしです。
ご都合のつく方は是非、体感しにお出かけください。
私も行きたかったなぁ。
詳しくは下記から
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楽しみにしてくださっている皆さまもいらっしゃるかと思います。
青木さんは4.1の朝、空櫁で演奏を終えてから
haruka nakamuraさんのPIANO EMSEMBLE TOUR
関西最終公演にも参加されます。
空櫁でも取り扱いさせていただいているCD
『音楽のある風景』の演奏会です。
この演奏会は2年半の集大成。
素晴らしい演奏会になること間違いなしです。
ご都合のつく方は是非、体感しにお出かけください。
私も行きたかったなぁ。
詳しくは下記から
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by askagoi
| 2017-03-20 13:31
| 日々
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よちよち歩きの娘と散歩途中に見つけたドングリの帽子。
しゃがみこんで眺めていると私には器のカタチに見えて来ました。
それを持ち帰り作ったのがカフェオレボウルです。
あれから14年たった今でも定番作品として作り続けています。
器作りを始めた原点は純粋な表現がしたいという思いでしたが
時を経た今、手作りの器には使い手の心に
幸せな作用があることを実感しています。
そして制作を続けることで私も生かされている日々です。”
智子さんのうつわは可愛らしくて温かい。
思わず手に取ってしまうようなうつわです。
思わず手に取ってしまうようなうつわです。
大病を経験してからさらに家族の絆と
陶芸に対する思いがさらに強くなったと
話してくたことをよく覚えています。
子育てに、リハビリに、陶芸に頑張る彼女のしなやかさが
子育てに、リハビリに、陶芸に頑張る彼女のしなやかさが
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by askagoi
| 2017-03-20 11:25
| 展示・イベント案内
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