先日、お店の休みを利用して
大阪 堺に出かけてきました。
オープン当初から大変お世話になっている陶芸家
八田亨さん、福岡彩子さん、二川修さんに会いに行ってきました。
三者三様のうつわを作る三人で、とても楽しい方たちでもあります。
私にとっては頼りになる兄、姉のような存在の三人です。
工房はいろいろな実験が試みられるところ。
お邪魔したときも新しい形を模索しているところでした。
このようなところが見れるのも楽しみの一つ。
想像が掻き立てらそうなものがたくさんあるお部屋。
おもしろそうな書籍、古いうつわ、北欧の陶器。
いろんなものが点在しています。
三人の工房を順に周り、おしゃべりしながら
楽しく過ごし、それぞれのうつわを分けてもらいました。
下の写真は、私が持ち帰った福岡彩子さんのうつわたち。
とても爽やかで涼しげ。夏に活躍しそうな質感です。
二川修さん、八田亨さんの新作も空櫁に持ち帰りましたので
是非、見にいらして下さいね。
大阪 堺に出かけてきました。
オープン当初から大変お世話になっている陶芸家
八田亨さん、福岡彩子さん、二川修さんに会いに行ってきました。
三者三様のうつわを作る三人で、とても楽しい方たちでもあります。
私にとっては頼りになる兄、姉のような存在の三人です。
工房はいろいろな実験が試みられるところ。
お邪魔したときも新しい形を模索しているところでした。
このようなところが見れるのも楽しみの一つ。
想像が掻き立てらそうなものがたくさんあるお部屋。
おもしろそうな書籍、古いうつわ、北欧の陶器。
いろんなものが点在しています。
三人の工房を順に周り、おしゃべりしながら
楽しく過ごし、それぞれのうつわを分けてもらいました。
下の写真は、私が持ち帰った福岡彩子さんのうつわたち。
とても爽やかで涼しげ。夏に活躍しそうな質感です。
二川修さん、八田亨さんの新作も空櫁に持ち帰りましたので
是非、見にいらして下さいね。
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by askagoi
| 2013-06-21 17:14
| ものづくり
|
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昨日は奈良で宿をやっている方の
田植えのお手伝いしにいってきました。
みんなで一つ一つ苗を手で植えてく作業は
とてもリズミカル。
作業用の靴下の上から感じる泥や
田んぼの畦の感触は
私の記憶のなにかを呼び起こしてくれます。
おいしいお米になーれ。
秋の収穫が楽しみです。
田植えのお手伝いしにいってきました。
みんなで一つ一つ苗を手で植えてく作業は
とてもリズミカル。
作業用の靴下の上から感じる泥や
田んぼの畦の感触は
私の記憶のなにかを呼び起こしてくれます。
おいしいお米になーれ。
秋の収穫が楽しみです。
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by askagoi
| 2013-06-19 16:08
| 日々
|
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和歌山県北西部の野上谷はかつて棕櫚の一大産地でした。
14世紀頃、棕櫚の栽培が始まったといわれ
19世紀初めには加工品が全国で売られていました。
野上谷には棕櫚を栽培する棕櫚山があちこちで栽培され
何世代にも渡り、職人たちが手をかけ棕櫚を育て
上質の棕櫚皮を採取していました。
日用品だけではなく弾薬箱の手縄など軍用にも使われる様になり
急激な需要の拡大から国産の原料が不足
中国産の棕櫚や東南アジア産のパーム(一般的なたわし)に代用されてゆきます。
戦後はナイロンなどの化学繊維が登場し
棕櫚のたわしや箒はその姿を消してゆきました。
そして青々と美しかった棕櫚山は放置され
荒れるにまかせたままになりました。
*のどかな風景が残る野上谷。棕櫚の木もあちらこちらにあります。
14世紀頃、棕櫚の栽培が始まったといわれ
19世紀初めには加工品が全国で売られていました。
野上谷には棕櫚を栽培する棕櫚山があちこちで栽培され
何世代にも渡り、職人たちが手をかけ棕櫚を育て
上質の棕櫚皮を採取していました。
日用品だけではなく弾薬箱の手縄など軍用にも使われる様になり
急激な需要の拡大から国産の原料が不足
中国産の棕櫚や東南アジア産のパーム(一般的なたわし)に代用されてゆきます。
戦後はナイロンなどの化学繊維が登場し
棕櫚のたわしや箒はその姿を消してゆきました。
そして青々と美しかった棕櫚山は放置され
荒れるにまかせたままになりました。
*のどかな風景が残る野上谷。棕櫚の木もあちらこちらにあります。
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by askagoi
| 2013-06-16 10:08
| ものづくり
|
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文明開化の明治時代、色白を美人としていた時代
パラソル(日傘)は、女性の憧れの品でした。
元来日傘には自然素材の綿、麻、絹を使用し
これらの素材は太陽からの熱線を
繊維の内側に蓄えてしまい
裏まで熱を通さないという特徴からです。
厚地や、二重張りの日傘も熱を通さず
涼しい日傘といえます。
空櫁の日傘は厚めの麻を使用し
熟練の傘張り職人が丁寧に仕上げたものです。
傘をとめるボタンは陶芸家 HIRUMA IKUMIのボタン。
ループは金工作家 中村友美の真鍮のループ。
たくさんの人の手をお借りして出来た日傘です。
夏の日を楽しく彩ってくれます。
パラソル(日傘)は、女性の憧れの品でした。
元来日傘には自然素材の綿、麻、絹を使用し
これらの素材は太陽からの熱線を
繊維の内側に蓄えてしまい
裏まで熱を通さないという特徴からです。
厚地や、二重張りの日傘も熱を通さず
涼しい日傘といえます。
空櫁の日傘は厚めの麻を使用し
熟練の傘張り職人が丁寧に仕上げたものです。
傘をとめるボタンは陶芸家 HIRUMA IKUMIのボタン。
ループは金工作家 中村友美の真鍮のループ。
たくさんの人の手をお借りして出来た日傘です。
夏の日を楽しく彩ってくれます。
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by askagoi
| 2013-06-15 14:22
| 日々
|
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「棕櫚(しゅろ)」と聞いて「?」と思う人も多いと思います。
棕櫚とはヤシ科シュロ属の常緑高木の総称です。
西日本を中心に東北地方まで生息しています。
この棕櫚の幹に巻き付くメッシュ状の皮で
たわしやほうき、簑、縄や漁網にも使われてきました。
水に強く、ぬれても腐らない。
繊維が柔らかく手触りが優しいのに
コシが強く耐久性にすぐれているのが特徴です。
棕櫚とはヤシ科シュロ属の常緑高木の総称です。
西日本を中心に東北地方まで生息しています。
この棕櫚の幹に巻き付くメッシュ状の皮で
たわしやほうき、簑、縄や漁網にも使われてきました。
水に強く、ぬれても腐らない。
繊維が柔らかく手触りが優しいのに
コシが強く耐久性にすぐれているのが特徴です。
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by askagoi
| 2013-06-13 18:12
| ものづくり
|
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