
「いにま陶房 展」の期間中に
だいどころ飛鳥さんによる昼食会を開きます。
空櫁のかまどで炊いたご飯と
きをてらわずまじめにじっっくり丁寧につくられた
飛鳥さんの春のおばんざい6種がならびます。
いにま陶房のうつわでお召し上がりください。
日 時 3月21日(金・祝)
11:00〜、12 :15 〜、 13:30〜
料 理 だいどころ飛鳥
参加費 2,000円 要予約
予 約 soramitsu.shop@gmail.com
080 6138 2957
(当日連絡のつくお電話番号をそえてご連絡下さい)
*人数に限りがありますためご予約後のキャンセルはできるだけご遠慮願います。
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by askagoi
| 2014-03-07 16:35
| 展示・イベント案内
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手捻り作家として、日々忙しく活動をしていたにも関わらず、
心の中は焦りと不安で一杯でした。
好きな陶芸で自分自身を表現して
それを突き詰めていきたいという純粋な思いと、
今よりもっと という、不安から来る漠然とした思いです。
一瞬一瞬を生きず、目の前にある大切な事を見失っている状態でした。
病気になる数ヶ月前にふっと『入院でもして休みたい』と思った事があり
結果的に願いは叶うこととなってしまったのです。

心の中は焦りと不安で一杯でした。
好きな陶芸で自分自身を表現して
それを突き詰めていきたいという純粋な思いと、
今よりもっと という、不安から来る漠然とした思いです。
一瞬一瞬を生きず、目の前にある大切な事を見失っている状態でした。
病気になる数ヶ月前にふっと『入院でもして休みたい』と思った事があり
結果的に願いは叶うこととなってしまったのです。

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by askagoi
| 2014-03-06 19:59
| ものづくり
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1999年、奈良県吉野の川上村に移り住み「いにま陶房」がスタートしました。
当初はオブジェや花器を中心に制作をしていましたが
現在の制作のベースにある食器を本格的につくり始めたのは
今年12才になる長女が生まれた2002年。
アトリエ兼住居は山の上にあり、殆ど毎日と言っていいくらい人に会う事は無く
話し相手は同じく陶芸家の妻。
仕事の話、たわいもない話や何度も聞いた昔の思い出話...
器の話になると、表現にそれぞれの個性があるので互いを尊重しつつも
意見をぶつけ合い、素直に聞けたりそうじゃない時も。
そんな繰り返しの日々が私には心地よく大好きな時間でした。
家事の方は夫婦同業でしたので分担制。
私は料理をつくる事が好きだった事もあり料理班を選択。
それ以外は妻が担当、育児は楽しく2人で。
器作家である以上、つくる事と同じくらい使う事も大事だと考えていて
私にとって料理をつくり器を選び食事を頂く時間は実に有意義で成長出来る
大切な時であり、家族が揃う楽しい時間でもありました。

当初はオブジェや花器を中心に制作をしていましたが
現在の制作のベースにある食器を本格的につくり始めたのは
今年12才になる長女が生まれた2002年。
アトリエ兼住居は山の上にあり、殆ど毎日と言っていいくらい人に会う事は無く
話し相手は同じく陶芸家の妻。
仕事の話、たわいもない話や何度も聞いた昔の思い出話...
器の話になると、表現にそれぞれの個性があるので互いを尊重しつつも
意見をぶつけ合い、素直に聞けたりそうじゃない時も。
そんな繰り返しの日々が私には心地よく大好きな時間でした。
家事の方は夫婦同業でしたので分担制。
私は料理をつくる事が好きだった事もあり料理班を選択。
それ以外は妻が担当、育児は楽しく2人で。
器作家である以上、つくる事と同じくらい使う事も大事だと考えていて
私にとって料理をつくり器を選び食事を頂く時間は実に有意義で成長出来る
大切な時であり、家族が揃う楽しい時間でもありました。

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by askagoi
| 2014-03-06 07:00
| ものづくり
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3月20日(木)より始まります「いにま陶房 展」。
奈良県川上村で大自然と二人の可愛い娘さんにかこまれて作陶をするご夫婦。
夫と妻、ふたり合わせて「いにま陶房」です。
展示を始める前にみなさんに知っていてもらいたい事があります。
これはお涙ちょうだい話ではなく、同情をかいたい訳でもありません。
このふたりに起こった事、このふたりにしかできない
うつわ作りがあることを知ってもらいたい。
明日自分がどうなるかなんて
誰にもわからないのですから。
少しずつここに書いていくつもりです。
どうか展示が始まる前にお読みになってからお越し下さい。

*いにま陶房さんのアトリエ。山に向かって作陶されます。
奈良県川上村で大自然と二人の可愛い娘さんにかこまれて作陶をするご夫婦。
夫と妻、ふたり合わせて「いにま陶房」です。
展示を始める前にみなさんに知っていてもらいたい事があります。
これはお涙ちょうだい話ではなく、同情をかいたい訳でもありません。
このふたりに起こった事、このふたりにしかできない
うつわ作りがあることを知ってもらいたい。
明日自分がどうなるかなんて
誰にもわからないのですから。
少しずつここに書いていくつもりです。
どうか展示が始まる前にお読みになってからお越し下さい。

*いにま陶房さんのアトリエ。山に向かって作陶されます。
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by askagoi
| 2014-03-05 17:58
| ものづくり
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奈良県川上村で大自然と
二人の可愛い娘さんに囲まれて作陶をする夫婦
夫と妻、ふたり合わせて「いにま陶房」です
特別な経験をしたふたりにしか作れないうつわの物語
今日と同じ明日が来るかなんて
誰にもわからないのですから
いにま陶房 展
3 月20日 木曜日 - 30日日曜日(火曜日 休)
作家在店日 3 月21日(金)、30日(日)
鈴木 雄一郎
鈴木 智子
日々の暮らしの中で長くお使い頂けるうつわや
少し身体の不自由な方や
まだ食べる事に慣れていないお子さんが
使いやすいうつわ、大きな鉢物など
いにま陶房の春色のうつわたちが空櫁に集います
<関連イベント>
だいどころ飛鳥
春のかまどご飯とおばんざい
じっくり丁寧につくられた春のおばんざい6種と
かまどで炊いたご飯を、いにま陶房のうつわで
味わって頂く昼食会です。
日 時 3月21日(金・祝)
11 時〜、12 時 15 分〜、 13 時半〜
料 理 だいどころ飛鳥
参加費 2,000円 要予約
時計のワークショップ
いにま陶房による陶器の
掛け時計をつくるワークショップです。
制作後はいにま陶房のうつわで、
智子さん特製のベジカレーやデザートを
召し上がって頂きます。
日 時 3月30日(日)
参加費 4,000円 (食事付き) 要予約
どちらのご予約も空櫁まで
soramitsu.shop@gmail.com
080 6138 2957
(当日連絡のつくお電話番号をそえてご連絡下さい)
*人数に限りがありますためご予約後のキャンセルはできるだけご遠慮願います。
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by askagoi
| 2014-03-03 11:21
| 展示・イベント案内
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